ガラスのエース
【ソフトバンク・斉藤が右肩手術】ソフトバンクは３１日、斉藤和巳投手（３２）が来月２日に右肩腱板修復手術を受けることを公式ホームページで発表した。斉藤は２００８年１月に右肩関節唇修復手術を受け、リハビリに励んでいたものの実戦復帰のめどが立たず、ここ２年間は登板がなかった。同ＨＰには斉藤のコメントも掲載され、リハビリに取り組みながらも思うような効果を得られず「もどかしさは想像を絶するものでした」と苦しみ...
View Article真っ向勝負！！
貴乃花親方、理事当選＝37歳、角界に風穴任期（2年）満了に伴う日本相撲協会の理事選挙は1日、東京・両国国技館で投開票され、元横綱で37歳の貴乃花親方（本名花田光司）が初当選した。理事選が立候補制になった1968年以来、5番目に若い理事になる。今回は定数10に対し11人が立候補。4期（8年）ぶりの投票となり、貴乃花親方は確実とみられた7票を上回る10票を獲得して当選した。投票は年寄（親方）ら111人の...
View Articleファンタジスタの決断
イングランド１部（２部相当）のミドルズブラから期限付き移籍のオファーを受けているスペイン１部・エスパニョールのＭＦ中村俊輔（３１）が現地２日午前０時までに、去就について判断すると、１日付のスペイン紙スポルトが報じた。中村は残留の意思を見せているが、中村の代理人もバルセロナ入りして最終確認するという。ミドルズブラは、中村に対し年俸の半年分４０万ユーロ（約５０００万円）を、エスパニョールには３０万ユーロ...
View Articleサムライの言い訳
＜サッカー日本代表＞ベネズエラと０－０引き分けサッカーの国際親善試合、キリンチャレンジカップは２日、大分・九州石油ドームで行われ、日本はベネズエラと初対戦。両チームとも得点を奪えず０－０の引き分けに終わった。日本にとって、国内組の主力を集めたこの日の試合は、６月開幕のワールドカップ（Ｗ杯）南アフリカ大会に向けた、実質的な今年の初戦。０６年６月のＷ杯ドイツ大会以来、約３年７カ月ぶりの代表戦となったＭＦ...
View Article朝青龍引退
朝青龍、涙の引退会見現役引退を表明し、引退届けを受理された横綱朝青龍（２９）は４日、師匠の高砂親方（元大関朝潮）と会見を開き、時折涙を見せながら「皆さんに迷惑をかけた。責任を感じている」「相撲に対する悔いはない」と述べた。また、今後については「何も考えていません。ちょっと休みたい」と述べるに止めた。朝青龍はこの日、知人男性に暴行したとされる問題で召喚された理事会の事情聴取後、報道陣に「いろいろお世話...
View Articleロッテ今岡誕生
今岡、ロッテと正式契約ロッテは５日、春季キャンプで入団テストに合格した元阪神の今岡誠内野手（３５）と単年契約を結んだと発表した。年俸は推定１５００万円。背番号は「２」に決まっている。沖縄県石垣市の宿舎で取材に応じた今岡は「あとは前だけ向いて、自分の力を出していくだけ。ファンに『何かやってくれそうだ』と思われるように頑張りたい」と抱負を語った。瀬戸山隆三球団社長は「いろんな経験を積んでおり、打撃の技術...
View Articleオシムを惜しむ
東アジア選手権初戦、日本は中国と引き分け日本代表は６日、東京・味の素スタジアムで東アジア選手権の初戦となる中国戦を行い、０―０で引き分けた。日本は２日のベネズエラ戦には出場しなかった内田篤人を右サイドバックに、玉田圭司を左ＭＦに入れた４－２－３－１のフォーメーションでスタート。前半、サイドからチャンスをつくるが、守備意識の高い中国を相手に大事に行きすぎ、結局シュートをほとんど打たずに終わる。後半に入...
View Articleこれからが本番
亀田大が新王者に＝初の兄弟チャンピオン誕生－ＷＢＡフライ級世界ボクシング協会（ＷＢＡ）フライ級タイトルマッチ１２回戦は７日、神戸ワールド記念ホールで行われ、挑戦者で同級１１位の亀田大毅（亀田）が王者デンカオセーン・カオウィチット（タイ）を３－０の判定で下し、３度目の世界挑戦で念願の王座を手にした。現世界ボクシング評議会（ＷＢＣ）フライ級王者の兄、亀田興毅（亀田）とともに、日本初の兄弟王者が誕生した。...
View Article何度も、何年間も同じ過ちを繰り返す？
岡ちゃん勝ちにいく！香港戦ベストメンバー日本代表の岡田監督が調子の上がらない日本代表に“緊急治療”を施した。９日の練習で急きょ中大との練習試合を組んだ指揮官は「ゲーム感覚のためには、ゲームが一番。意外に時間がかかっているので。ベネズエラ戦、中国戦で出てない選手はこのままだとゲーム感覚がないままになるので怖い」と、試合勘を取り戻すための緊急措置であることを強調した。日本代表が公式戦の２日前に練習試合を...
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